巻き爪と身体の痛みにどんな関係が?
と思われる方が多くいらっしゃると思います。
巻き爪になる要因のひとつが、その指を地面に着く歩き方をしていないから。
足の爪は、体重からの圧と地面からの圧を受け止め自然なてこの原理が生まれることで前方に蹴り出し前に進みます。
巻き爪は急にくるんと巻いたわけではなく、足に合わない靴や加齢などにより足の骨の骨格構造が崩れたりすることで、地面に着かない歩き方になり、巻き始めます。
さらにその部分を深く切れば痛くない⇒伸びて痛みがでる⇒切る を繰り返しているうちに痛い足の指で蹴り出さない歩き方に変化します。
すると足のクッション機能が失われ、地面に足を着く度におきる衝撃はダイレクトに身体へ!
震度5程といわれる振動を頭や視覚に伝えないために、膝・おしり・腰・首は知らないうちにぐっと力を込めて振動を抑えようと耐え続けます。
その結果、筋肉は過剰に使われ続け、疲労そして痛みを生みます。
巻き爪補正は、爪の成長にあわせて1カ月に一度程度スプリング板を貼り換え、繰り返すことで根元から整えます。
足指が痛くなければ、足の機能が正しく発揮され、体は過剰な緊張から解放され痛みの要因を減らすことに繋がります。
*爪のケアをご希望の方はネイルカラーやネイルシール・ジェルネイルなどはお外しのうえご来店ください。
*炎症や皮膚疾患、爪水虫などがある場合は医療機関での治療を優先していただきます。
ご心配のある方は事前に医療機関への相談のうえご来店くださいますようお願いいたします。
*感染の可能性のある疾患・罹患されている場合は、施術をお断りいたします。